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いじめが今社会問題になってますよね。でも、いじめって今に始まった問題ではないです。昔からあって、子供から大人まである問題。いじめをする人・される人。それはどっちも愛が未熟ゆえに起こるのです。

今、いじめにあってる。助けてほしいって人沢山いると思う。負けないで。

私も過去にいじめられた経験があり、今があります。今苦しんでる人に少しでも参考になればと思い書いています。

  1. いじめの出発点は自分の中にある「寂しい」「不安」「孤独」「満たされない」思いから始まっている
  2. いじめをする人・される人の共通点
  3. いじめは全ての不満の「捌け口」になっている
  4. いじめから逃れるには視点を変える必要がります

いじめの出発点は自分の中にある「寂しい」「不安」「孤独」「満たされない」思いから始まっている

今では小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・職場・ママ友・・・もうどこに行っても「いじめ」ってありますよね。

私自身も経験したからこそ分かります。学生にとって、学校でいじめがあり、ターゲットになると抜け出すのも本当に大変だし、いじめをしている本人は自分がいじめをしている事にすら、気が付いてない場合もあります。

田舎でも「村八分」とか、都内から田舎に来て、馴染めないとか、まぁ、本当に様々な場面でなりますよね。

ちょっと油断をしたら、ターゲットにされる。。。そんな気持ちで毎日をすごしている人も少なくない世の中なんじゃないのかな。

だけど、いじめをする人もされる人にも、共通点があるんです。

それは

満たされない気持ち

これなんですよね。

ある英国に住んでいた人のお話なのですが、娘さんがいらっしゃいました。

ロンドンの日本人学校で学んでいたらしいのですが、その学校はとても裕福な家庭が多く、頭もよくお金持ちが多かったそうです。そのような中、そのご家庭は一般的な家庭だったそうなのですね。

娘さんはお友達に「お父さんのお仕事は何?」とか「どんな車持ってるの?」とか聞かれるのが嫌だったそうです。

そしてある日、夏休みが明け先生が「夏休みどこに行ってきたの?」とか「どんなバケーションを過ごしてきたの?」と聞かれるのが本当に嫌だったそうです。

学校の先生からしたら、些細な質問かもしれませんでしたが、その子にとっては地獄のような時間だったそうです。

家庭ごとに、経済格差があると、本当の意味でも共有は難しいかもしれません。特に人の目、世間体を気にする日本人にとっては、「いじめ」のきっかけになる事さえあります。

ある子供達は「スイスに行ってきました!」「スペインに行ってきました!」などのように、お話されていたそうです。ですが、その娘さんの家庭では、旅行に行けなかったそうです。

そして、心の中で「どうかこの先生の質問タイムが一刻でも早く終わりますように」と祈っていたそうです。

学校の先生が悪いわけではないのですが、全員が楽しめる話題というのは本当に難しいという事ですね。

そして、その友人が娘さんのお宅に遊びに来た時「あなたの家を貧乏なのね」こんな事をおっしゃられたみたいでした。

ただこれって、子供に限らずな話なんですよね。本当に。

経済格差は正直どんどん広がりを見せています。豊な人は見栄を張るつもりがなくても、そうでない人からしたら、あなたの発言はただの自慢ってとられてしまう事もあります。

自分の子供がいじめにあわないように、本当はものすごい経済的に大変な家庭なのに、ご両親、もしくはシングルマザーとかシングルファザーとかでも、寝るまを惜しんで身を削っている人もいる。

人の目を気にして世間体を気にしすぎる事で自分の望む状態から遠ざかってしまう事もいっぱいあります。

いじめをする人・される人の共通点

まず、いじめをする人というのは

イジメやすい人を常にさがしている

という事。

私達は日々なんらかのストレスにさらされています。

どんなにお金を持っていても、どんなに友達が多くても、本人の中で満たされない気持ちが大きければ大きいほど、ストレスも多くそしてそのストレスや不平不満の捌け口をさがしているのです。

・仕事での人間関係が上手くいかない

・家庭での環境がうまくいかない

・自分の思い通りにならない

何かしらの不満があるわけですよね。それを解消するために、ストレス発散のためにイジメられる人を探すのです。

スピリチュアル的に言うと「波動が低くなっている状態の人」なんです。

いじめは全ての不満の「捌け口」になっている

いじめは「弱いものいじめ」と言いますよね。ストレスの捌け口になる人を探すんですよね。

でも、捌け口になる人を探している人もまた、弱い人なんですよね。自分の弱さを自分で認めていなくて、他人を攻撃しているにすぎないんですよね。

そして、イジメられる人も「私が悪いのかも」とか、自分で自分を攻撃対象にしてしまう。「波動が低くなっている状態の人」なんです。

波動が低いもの同士、波動があってしまう。そうなると、類は友を呼ぶ状態。イジメられる人は自分で自分の波動をあげる事でしか、沼から出る事ができなくなってしまいます。

いじめの出発点は、自分自身が満たされない心から始まっています。

満たされない心は劣等感を生み出します。劣等感から優越感に浸りたくなります。

優越感を作るには自分より弱い立場の人を捜し求めます。優越感は劣等感の裏返しなのです。

いじめから逃れるには視点を変える必要がります

イジメる人に対して、イジメる事でしか自分を満たす事ができない人なんだと、認識をする事なんです。

それはどうしてか、イジメをし捌け口を探し、自分の心に自分で責任をもって対処をせず人に対して責任転嫁をしているからんですよね。

あいつが悪い、こいつが悪い、と。

いじめてくるような波動の低い人と一緒にはならない!と決める事も大事なんです。

そして、自分自身の波動をあげる訓練をする事です。

人によって波動のあげ方は変わります。

その人その人によって心癖が違うからね。

だけど、波動は一度上がりだすとグングン上昇していきます。天井知らずです。

まず、自分の心癖を知り、どのように波動を下げてしまうのかを知り、知的に波動のあげ方を知り、心で理解し、実践する。これしかありません。

一緒に波動をあげて今の現状を打開していけたら良いですね!!

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